平成30年度 生研基本課程

  片岡先生を招いて、一部に組織マネージメントについて、二部ではパーシャルデンチャーを考慮したサベイドクラウンの重要性と製作ポイントという演題で講演をしていただいた。組織の取り組みやこれからの活動など、学生にもわかりやすい内容でいかに組織力の重要性が大切かなど解説していただいた。また県技工士会がon-line寺子屋に加入により、著名な先生方の手技や技法を生で見ることができ、また見逃しても後で過去の動画を観覧できるなど、これからの組織拡大の1つのメリットになることも期待したい。二部では、設計をどうするか力をどこの持っていけば良いか、技工士がきちんと理解した上で先生への意見をのべることも大切。支台を壊さない製作ポイントについて、とてもわかりやすく今後の臨床に役立立てていきたい。  木村 記

 

平成29年度生涯研修自由研修課程 報告

  

 義歯の重要性など総義歯の印象の取り方から完成までどの工程も詳しく教えていただき、とても勉強になった。また、メーカーもイボクラとカボに来ていただいて、実際に岩城さんがお使いになってるシステムや、模型、などを手に取り見ることができたこともとても良かった。今回BPSテクニカルインストラクターの岩城謙二先生の講演ともあって、68名の参加者で過去にない参加人数となり、約4時間半の講演、非常に充実し、活気ある1日とった。内容はBPS

エステティックデンチャーシステム(生体機能的補綴システム)の作業工程の話、歯科医師と歯科技工士の共通認識、コミュニケーションをしっかり持つこと、フルバランスとリンガライズドを交えた咬合、排列の仕方、治療用 などを手に取り見ることができたこともとても良かった。      

    木村 弘毅